討ち入りの件

先方にこちらの状況(とやる気)をきっちり説明したところ、一応理解は示してきた。あちらにとって一番困るのは短期的に帳簿上の財務状態が悪くなる事だそうな。金融庁なんかが定めている融資先の経営状態の格付けがあんまり低ランクだと、銀行的には融資したくてもお上からクレームがついたりしてやりにくくなるそうな。また、保証人が役員でなくなってしまうことも、信用保証協会に信用保証料を払って保証してもらっている関係上(?)*1、面倒なことらしい。まあ、この銀行が終わっているというよりも、中小企業に対する銀行の対応なんて、どこもこんな感じで基本的には無限責任だからこの辺は仕方が無い。とりあえず、翌日には文書を親父に持って行かせたが、どうだろうか

*1:そもそも、信用保証料を支払っているのはうちで、協会とは別に保証人や担保を取っている時点で一般常識的には意味不明なのだけど。