書かずにはいられない。

大河ドラマのなかで「太平記(1991)」「秀吉(1996)」以来のお気に入り感の強い三谷幸喜脚本の「新撰組!」これまではあえて日記でこのドラマに着いて言及してなかったのだけど、今週の放送を観て書かずにはいられなくなった。とりあえず観てない奴は切腹だ。ていうか再放送を観ろ。

正直、大河ドラマで三谷作品で素で泣かされることになるとは思わなかった(家族も全滅だった)。個人的大河歴の中で単発では最高傑作かな。切腹を覚悟した山南とそれに臨む仲間達と恋人。それぞれの描き方がよく練り上げられていてツボでした。三谷氏は泣かせる脚本も書けるんだねぇ。グッジョブ