ブラザー複合機（MFC-610CLN）が壊れた。
母親から昼間電話。ＦＡＸがエラーになってウンともスンとも言わないとの事。
実家に寄って調べてみると・・・
- ヘッドクリーニングが上手くいかず中で激しい異音がする。
- 紙詰まりは無い。
- 電源を切って、再起動しても復旧しない
- なので電話以外の全ての機能が使用不能に。
と、わりと深刻。このままだとこの機械を勧めた党首とＫＴＦＭの立場が無いので、この前買ったインクにファームウェアのアップデートＣＤに挑戦するが、エラーの状態ではファームウェアの更新ができない模様。*1サポセン*2にかけても全く繋がらないので、もしやと思いブラザー工業のサイトを覗いてみた。
不具合現象
「インサツ デキマセン」「ショキカ デキマセン」「クリーニングデキマセン」「シツオンガ タカスギマス」というようなエラー表示が出て、ファクス受信印刷やコピー、プリンタとして印刷ができなくなる。 カバーを開いて装置内を確認しても、記録紙はつまっていない場合。
機種・ファームウェアVerも思いっきり該当するので、再度サポセンにかける。現象を一通り説明して、製造番号やファームウェアのVerを確認し代替機送付の後、無償修理となったのですが、ブラザーの中の人に「購入して一年以内なので無償修理です。」と言われたのが釈然としない。あえて何も言わなかったのですが、購入後一年以上経過していたユーザーからはこの修理でお金を取るんでしょうか。平謝りで無償回収修理するレベルの不良だと思うんですが・・・
「印刷の不具合の為・・・」ってタイトルも責任回避と取られかねない表現ですよね、ファームウェアに欠陥があって放って置くと印刷に関係する全ての機能が使えなくなるわけですから。インクにファームのアップデートを付けて配布してたのも現象を認識していたのでしょうが、そういった内容の記述は無かったように思います*3。ブログなんかも有るんだからもうちょっとアナウンスしても良かったのでは？
母親の話では、ここ数日ヘッドクリーニングが変な音だったという話で、現象の確認のため同じような無理な動作をさせてしまい相当ヘッドに負担をかけてしまった印象です。できるだけ患部は取り替えてもらいたいのですが、まさかエラー解除だけしてファームを更新して終わりじゃないよね、ブラザーさん。
