久しぶりに職安に逝った話(3/23〜)

某訓練校の補助には雇用保険がらみの助成がからんでいるらしく、急遽労働保険に加入することになった。経営者と同居の親族は労働保険には加入できないらしい、組合から入れ知恵があり山小屋の方に住民票を移してから職安の門を叩く。転居の件を伝えるとあっさり加入の手続きを踏んでくれたが、うちのカイシャの方が労働保険適用事業所から外れているとの事*1労働基準監督署にたらい回しにされた。
翌日、必要書類を揃えて労基署に赴くと、今度はなんかえらく必死な担当者が長々と労働者の定義について開設してくれた後、このままだと労災が認められないかもしれないと難色を示してくれた。労基署と労働保険の存在意義はとうに解っているが、こちらは何度も雇用保険に加入する必要があるのか説明しているのだが、香ばしい担当者が融通が利かず話が無限ループに陥る。繰り返しこちらの状況を説明すると「事業所側の申請は拒否できないが、実際に労働災害が有った場合現状のままだと労災が降りない可能性がある」とのたまう。初めからそう言えよ。「じゃあ今後そういった体制をとるって事で」とゴリ押しで手続きを行い職安→組合事務所と梯子した。

*1:数年前に唯一の従業員を解雇したのでそのときに廃止したようだ。