眠れないのはどの薬の効能だ?

まあ、あれだ。忙しい人間は病気にかかるとますます忙しくなるゆえ体がうまいこと危機管理をするのであろう。慢性的に忙しい*1KTFMは体のほうが「このぐれーならしばらく寝てろ」と逆にブレーカーを落としてくれたと言う事にしておこう。ここまで医者にかからず放置していたものの、常用の気管支拡張剤等も底をついてしまったので渋々強い薬を処方することで有名なSクリニックに逝ってきた。ここの医者は採血好きで有名であり、その場で白血球の数を測定し病人であるか否かはその検査でほぼ決定される。当然KTFMは黒判定(白血球だけに白か?)だったが、付加措置として採血のチューブごと点滴に繋がれてなんだかよく解らない液体を250mlも注入された挙句、生理食塩水も100mlほどぶち込まれた。処方薬の方はいつもの気管支系の薬に性病からインフルエンザまで万能の抗生物質と副腎皮質ホルモンの不足を補うとか言う薬を渡された。最後の薬に関しては「なるべく早く服用を止めるように」と念を押されたのが気にかかったので某Y社のお薬検索サービスで調べてみた。

  • 主な作用
    • 炎症やアレルギー性の病気の症状を改善するほか、リウマチの症状を改善する作用などがあります。内服はアジソン病のようなホルモン欠乏症の補充療法にも用います。軟膏は皮膚炎に、眼軟膏は眼の炎症などに用います。多くの病気において症状を著しく改善しますが、必ずしも根本治療にはなりません。
  • 副作用など
    • 副腎皮質ホルモンはもともと副腎からごく微量分泌されている物質です。ただし、治療のためには大量を用いる場合が多く、とくに内服の場合、ホルモン過剰症を生じることが少なくありません。内服の場合、続けて服用していると肥満症、高血圧症、糖尿病、感染症などを引き起こしたり、骨折しやすくなったり、精神状態が不安定になったりすることがあります。ときに消化管出血、下血があります。軟膏などの場合は使用した部分の皮膚が薄く弱くなったりすることがあります。この薬を使用中に水痘に感染すると致命的なことが起こりかねないので、これらに対する既往、予防接種の有無を医師に伝えてください。
  • 用い方と注意
    • 内服は長く服用を続けていて急に中止すると、ショックなど危険な状態に陥りやすくなるので、徐々に量を減らすよう指示されます。また、症状が軽くなったからといって、勝手に中止するとかえって悪化する場合もあります。ホルモンの使用量はできる限り少なくてすむように処方されていますので、医師の指導をきちんと守って使用しましょう。

うわーガチでヤバイお薬じゃないですか・・・Sせんせぇ  _| ̄|○

*1:俗世の人は暇とも言うがな