無線を手入れする。

注)KTFMはネットワークには素人同然なので、その筋の人は怪しげなところがあれば補足するように。

環境が落ち着いたので、ネットワーク周りをちょっと見ていたら自分のうち以外のアクセスポイント(以降APと表記)を見つけてしまった。仮の住居の周りは遮蔽物も無く木造家屋が多いのでどっかで某社のトリオモデムなぞ入れたのであろう。お互いESS-IDは設定済みといっても色々と不都合もあるので、面倒くさくて放置していたWEP(暗号化)の設定をする。
捕鯨球団のチームカラーであった紺色と同じ色というミーハーな理由でネットワーク機器をP社で統一していたのだが、マニュアルやら初期設定やらがえらく不親切で、セキュリティの設定の途中でコケたりすると復旧に手間がかかる。APにはGW-AP11Sデスクトップ側はGW-EN11Hと云う有線LANを無線に変換する無線LANコンバータ(以降CVと表記)を使用している。
で、いくつか不満(不備?)が有ったので列挙してみる。

  1. この2台同じメーカーであるにも関わらず初期設定でおんなじIPアドレスを固定で取るため設定中にコケたりコケなかったりする。
    • コンバータ側がIPを取得していること自体完全に忘却してた。そもそもアダプタがブラウザで設定するためだけにIP占有するのはどうかと思うが、プレステ対応かね。
    • 昔中古で買った同社の無線プリントサーバが全く認識されなかったのも同じ原因か?
  2. WEPの設定がAPは40bit/128bitなのに対して、CVは64bit/128bitとなっている。
    • P社のQ/Aサイトには64bitには40bit互換モードなるものが存在すると説明されているので致命的な問題は無いのですが不親切かと。
  3. WEPキーが16進数でしか指定できない(ファームの更新も無し)
    • 赤い箱のカイシャは文字列で行けたぞい。
  4. 「認証方式」にオープンシステム/シェアードキー/オープン・シェアードと3パターンの選択肢が有るが説明書やメーカーサイトに単語としてしか言及されていない。

結論:大丈夫か?あの会社